家づくり12 〜地盤〜
着工に向けた現地の測量や調査の結果、地盤改良または補強は不要との結果が出ました。
両隣のお家もしていないとのことでしたが、何となく、本当にただ何となく、地盤補強しておきたいと思いました。
決して安い金額ではないけれど、守りを固めておきたいという感覚。
工法は「ハイスピード工法」と言って、地面を円筒形に掘削した後に、砂利を流し込んで押し固めるというもの。
仮に家を取り壊すとなっても、地盤補強の材を掘り起こして撤去する手間と費用がかからないため、土地の価値を落とすことなく補強することができます。
写真のモグラの巣みたいになっているところが、掘削した穴に砂利を詰め終えたところ。補強する箇所は設計図をもとに計算されています。
そして、この補強が近い将来にモノを言うことになります。
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